諸々備忘録
映画も本も全然進んでないけど書いてなかった作品を。
1、グリーンマイル
母親オススメ作品。
シリアスなストーリーの中にいきなりファンタジー展開で驚き。
昔の死刑執行のの生々しい感じは見た事なかったので直視するのがちょっと嫌だった。怖かった。
副作用で長生きになるのが天罰として描かれていたのは他の作品には無い終わり方だなぁと思った。
2、戦場のピアニスト
これまた重たい作品。
惨いにもほどがあるって思ったけど、これが現実だったなんて。
戦争を生きた人は強い。
そして主人公を演じたエイドリアンの演技力。
最初の好青年から徐々に身も心もやつれていく様が見事だった。
戦時中という激動の時代にもヴィルムみたいな心を持っている人がいて感動。
シュピルマン本人は2000年まで精力的に活動していたと知って嬉しかった。
(この映画を観た後に本当に映画館にスマホを落とすという漫画にような事が起こった。)
感想としては、北川景子がスマホ落としたんじゃ無いんかい!成田凌のキチガイ感が最高!整形で北川景子の顔になれるならみんな整形しとるわ!って感じ。
テレビで見てもよかったかな。
朝井リョウのエッセイ 読んだ。
『風と共にゆとりぬ』
面白い。前作の「学生時代にやらなくてもいい20のこと」よりも圧倒的に面白い。
特に肛門記。あんなにさらけ出してすごい。公道を裸で歩くくらいの勇気。
ラジオを聴いてるから色々知った気になっていたけど、まだまだ奥が深かった。すげーや。
電車の中では読めない。笑っちゃうから読めないんじゃなくて、この本の中を見られたら相当恥ずかしいから読めないんだ。