時をかける少女
先日、角川シネマ新宿であった
を観に行きました。
時かけはいつ好きになったかはわからないけど
いつの間にか好きになってた作品で
頻繁に観るんじゃなくて
節目節目に観て
その度に内容を思い出して
また忘れて
また観て思い出して感動する
の繰り返しです。
同じく角川シネマ新宿に観に行きました
当時は期間限定の時かけカフェにも行きました
2年ぶりの鑑賞。
もちろん内容はいい具合に忘れてます。
ぶっちゃけ行く前は歩き疲れてて映画を観る気分じゃなかったんだけど
上映が始まるとどんどん作品の世界に吸い込まれて
こんなシーンもあったっけ?なんて思いながら
挿入歌の変わらないものが流れはじめると少しうるっとしました
主題歌「ガーネット」と挿入歌「変わらないもの」
の裏話も沢山聴けました
・奥華子のプロデューサーが細田監督にCDを渡して主題歌を歌うことが決まったこと
・作品の完成形がないので絵コンテを何度も読んで作ったこと
・三人で相合傘をしてる回想シーンが好きなこと
・千昭に感情移入したこと
・なので「変わらないもの」は千昭目線になったこと
・変わらないもの=過去
・主題歌のつもりで書いた「変わらないもの」は切なすぎて挿入歌になったこと
・「変わらないもの」はすぐ出来たが「ガーネット」は苦戦したこと
・何曲書いても監督のOKが出ず、ボツ曲が沢山あること
・ヒントを求め監督と電話で話したこと
・その電話で牛丼屋の話をしたこと
・監督から映画を観た後に青空を見上げたくなるような曲にしてほしいと言われたこと
・友愛の意味がある「ガーネット」という名前にしたこと
・「ガーネット」と決めた後に変わらない愛情という意味も持つことを知ったこと
その後のミニライブも最高でした
いつもは弾き語りで今回初めてカラオケでこの2曲を歌ったそう
客席を回って手を振りながら歌ってくれました
幸福感でいっぱいな2時間半でした。